小学校4年生算数つまずくと怖いところ
先日の
小学4年生の算数のつまずく理由
たくさんの方に読んでいただいて
とっても嬉しいです(*^-^*)
ひめぐま実は
9歳の壁知りませんでした(^-^;
中1の壁は知っていて
おはなしもしたのに
ブクマでもいただきましたが
いろんな壁があって
アンテナ高くして
乗り越えていかなければ
いけませんね(^-^;
それだけに4年生の算数
関心が高いのだと
あらためて教えていただいた
気がしましたm(__)m
それではきょうも
小学校4年生で
つまずく算数 第2弾!
とまいりましょう
さらっと過ぎてしまうけど
わからないと
算数自体ギブアップしてしまう
恐ろしいと
ひめぐまが思う単元 それは
式の工夫・計算の決まり
この単元
たす ひく かける わる
+ - × ÷
が一緒にある式の時
どの記号から計算していくかの決まり
というだけなのですが
意外に曲者なのです(T_T)
まず
たす ひく かける わる
+ - × ÷
のみの計算問題を
もたついちゃうと
なにがなんだか
どこでわからなくなっちゃったのかも
わからなくなっちゃいます
そんな時に実力を発揮するのが
毎度おなじみ100マス計算
なんだか
かっこのある計算式で
やたら間違っているわっていう時は
もしかしたら
たす ひく かける わるの
四則計算で詰まっているの
かもしれません
そんな時はぜひ
100ます計算をやってみて
保護者の方が
〇つけをしてみてください
(ここ一番大事!!)
よどみなく2分半くらいで
できていれば
問題なし
そうしたら
式の工夫と
計算の決まりに戻って
こんな問題を
70円のジュースを6本買って
500円玉で払ったらいくら
おつりがありますか?
式はこんな風に立てますよね
500-70×6=答え
大人は見てすぐ70×6から計算できますが
子どもはやっぱり前からやりたい!!
そんな最初の段階は
500-(70×6)=答え
と式を書いて
間違えないように
工夫するところから入ります
こんな感じで
交換の法則や分配の法則なんて
面白いんだけどややこしい
それこそ脳の成長に
合わせたような
問題が出てきます
こんな感じ
30円のチョコと6人分と
20円のキャンディを6人分用意します
いくらかかりますか?
式は30×6+20×6=答え
これを分配の法則で工夫すると
(30+20)×6=答え
となって計算しやすくなります
ここまではお家でもお勉強して
小学校の先生もわかりやすく
授業で教えてくれます
問題を解くとパズルみたいで楽しい(*^^*)
(ひめちゃんはさきどり学習Z会でしていました
良問がそろっていてひとりで学習できます)
なにが怖いかというと
この単元
いつでもどこでも
使う割には
忘れやすいのです
この決まり5・6年生
ひいては中学生でも
なんなら一生
使います
その時にこの時の記憶が
すらすらと
戻ってこないのです
ひめちゃんも
5・6年生の違う単元で
式の工夫・計算の決まりを
使いこなして解く問題が出てくると
????
『こんなのわかんなーい!!』
とトンチンカンな答えが
出てきます(^-^;
またはズラズラ~と
なが~い式が
書いてあったりして
『式をきれいにしようよ』
と言っても
きれいさっぱり忘れている模様
ガクッ!
これはいけませんと
クリアファイルに
・式の記号の解く順番
・分配の法則
・交換の法則
を国会のフリップのように
ポスカで大きく書いて
いつでも見られるように
しておきました
こうすることで
『また忘れちゃったの~?』
『ちょっと待って~
今教えるから』
などのマイナスな声掛けや
お待たせ時間を作ることなく
解決できるように
なったのでした(*^^*)
これとおんなじことを
すればよかったなぁと
反省しているものは
こちらの記事でこれを
購入して安心してしまったけど、
同じくフリップ方式で
やった方が
良かったと思うのは
単位換算
今mlとLがあやしくて
化学で苦戦している姿を
みるとちょっと反省してしまいます
ひめぐまは
そんな反省を生かせないので
皆さん生かしてみてくださいね
やっぱり算数は
積み上げの教科ですね
小学生のお勉強は
中学高校に上がっても
使う基本ですね~(*^^*)
忘れず積み上げていくのは
大変ですが
忘れたなぁと思ったら
どこまでも
戻ってやり直すのが
結局は近道のような気がします
ママやパパが
〇つけで見つけて
復習授業でおもいだして!
もう少しで
値上げになっちゃいますが
それでも先生代わりに
何度も何度も教えてくれる
使える教材!!
フリップもスタディサプリも
使って積み残さず
忘れちゃっても積み直して
新学年へ気持ちよく
Let's Go!