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おやこ2人3脚 塾なしで地域トップ高校に受かるまで 本をすきになる♬

子供と全力で楽しみながらコスパ良く子育てがんばりませんか?

習い事で得られるものは一生の宝になる!メリットは技術獲得だけじゃない!?

プロにならないのに

一生懸命やって意味がある?

 

こんにちはひめぐまです♬

今日は習い事のおはなし。

 

姫ちゃんは2歳から音楽教室に通って

4歳からピアノ教室に

ランクアップする感じで

通い始めました。

 

姫ちゃんはいまいち

リズム感がなかったらしく

最初から苦戦の日々でしたが

毎回毎回練習だけは欠かさず

続けていました。

 

姫ちゃん的には毎週先生に

褒めてもらってはなまる

もらうのが楽しみで

はなまるを見せてひめぐまに

褒めてもらうのが何より

楽しかったとのこと♬

 

ピアノは1曲弾けるようになっても

次にレベルアップした曲が待ち構え

弾けるようになっても

また次がというように

終わりがないのが

気持ち的に大変だったと

言っていました。

 

それでもがんばって

続けてこれたのは

優しい先生と

ひめぐまが

『姫のピアノはいいね~』

というのが

口癖だったのでやめたいとは

思わなかったとのこと。

(言い換えれば辞めたいとは

言えなかったということだと

思うのですが。)

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うすうすわかっていながら

続けさせたのは

器用なタイプではなかったので

両手と右足それぞれを

別々に使いこなさないと

素敵な曲が弾けない

ピアノは姫の脳に

良い刺激を与えて

くれるのではないかと

『本当に辞めてやる!!』

と言い出すまでは

続けてみようと頑張りました。

 

とにかく先生に出した

リクエストはただひとつ

『泣かさないでください』

厳しくして泣いてしまうと

続けられなくなってしまうと思い

お願いしました。

小学校高学年になると

先生に厳しくして

『本格的に

上級コースを狙いましょう』

と言われても姫もひめぐまも

『今のままで!!』

とわがままなお願いをしました。

ひめぐまはともかく

姫まで?と思いますよね。

 

毎日毎日練習して

やっと弾けるようになって

優しい先生に見ていただいても

直すところをみっちり教えていただくと

やっぱり涙が

出てきてしまいます。

自分のふがいなさと

練習してきたのに!!

という自信が打ち砕かれて

いくようなのでしょう。

それに先生が厳しくなったら

やっていけない

瞬時に判断したそうです(>_<)

 

そんな風にして続けてきたピアノですが

 

小学校でも中学校でも

ピアノの伴奏をして晴れ舞台を

何度も見せてもらって幸せでした。

 

最後はモーツァルトショパン

ワルツやソナタを弾けるまでになって

 

コンクールにも出て上の大会には

進めませんでしたが賞は何かしら

いただいて本当にいい

経験をさせてもらいました。

 

そして中3の夏前に高校受験を

控えているので

辞めたいというので辞めました。

 

ひめぐまは

姫のピアノが大好きで

 とっても上手になったのでこれから

素敵な曲が楽に弾けるように

なるんじゃないかなぁ...

と思いましたが

一片の悔いなし!!です。

 

最初は不器用ちゃんの

脳の刺激になれば

とはじめたピアノですが

本当に多くのものを

学ばせてもらい

経験させてもらいました。

 

それはピアノは常に努力を

続けなければならない

習い事だったからです。

日々の努力がそれを感じさせない

優雅な音楽になるとき

聴く人を感動させられる

本当に素敵な習い事

だなぁと思います。

 

素敵な音楽になるまで

時に涙を流し

時に怒り

鍵盤に当たり散らして怒られ

努力に努力を重ねて

がんばった姿を見ているので

 

曲が完成するまでの

「努力の仕方を知っている」

 

これは多分これから生きていく中で

姫の大切な財産になると思います。

 

少なくとも

『私は悪くない世の中が悪いんだ!!』

という甘い言葉は

なかなか言えないくらい

努力し、がんばってきたので

姫が『私は何も悪くない~』

と言ったら本当に

辛い目に合ってると思い

姫父さんもひめぐまも

1も2もなく迷わず

飛び出して助けに行くでしょう。

 

不器用ちゃんだから

人一倍頑張り

マスターしたピアノ♬

その音は繊細でかつ美しい♪

やっぱり姫のピアノは

大好きです♡

 

最後に

ピアノは割と多くの子が習う

ポピュラーな習い事だと思います。

しかしおいそれとマスターするには

意外と難しい楽器です。

なので毎日練習するのも

おっくうになりがち。

 

先生の言ったことなんてすぐ忘れてしまうし

 

小学校卒業するくらいまでは

親が譜面を追いかけて

あげるくらいは

しないとどこで何が

良くなかったのか

などわからなくなってしまいます。

 

修行の仕方がわからない修行僧

のようになってしまい

毎週先生にお小言だけいただいて

自尊心ばかりが傷ついて、

またわからない修行の世界に

戻っていくようになってしまいます。

 

そして人気のある習い事だけに

同じテキストで

あまりに差がついていることを

知ってしまって

落ち込んでしまう子も

少なくありません。

こればっかりは

親と2人3脚の

習い事だったなぁ

と心から思います。

 

やっぱり上手になるために

近道はなく

毎日の練習あるのみです。

それでも続けてよかったと

思わせる素敵なメロディとそれを

弾きこなすだけの努力は

のちの人生できっと

役に立つと思います。

 

今日は長々と熱いおはなしを

読んで下さり

感謝!感謝!です

ありがとうございました。

 

あしたは

姫の小学生の夏休みの過ごし方

をもう夏休みも中盤ですが

お伝えしようと思います。

 

ではまたあした(^O^)/

 

 

 

 

 

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