箱根駅伝でみたがんばるを育てる
皆さん
箱根駅伝楽しまれましたか?
ひめぐまも毎年楽しみにして
テレビの前で応援しています(*^^*)
今年はスピード勝負で
展開が早く面白いレースでした!(^^)!
そして青学のぶっちぎりの
総合優勝!!
色々な記事を読んで
ダメダメ世代と言われてしまった
4年生を原監督はどう
立て直していったのか
興味深くおもいました
そして
それはお勉強の立て直し方と
似ているなぁと
思ってとりあげました
元記事が色々ありすぎて
見つけられなくなって
しまったのですが
青学の駅伝はもともとは
君臨型で原監督が
ひとつひとつ細かく
指導していたとのこと
強くなってきたチームで
連覇を重ねる中で
自主尊重型の支援型監督へと
変化していったとのこと
しかし今年の
4年生は全然練習をせずその上
寮のルールを破り4人の有力な選手が
退部してしまったとのこと
そこで原監督
仕切り直していったん
君臨型に戻したとのこと
基礎基本の常勝軍団を
作る時には徹底的に
細かく指導し
一つ一つのレースで
良い成績を積み上げて
ゆるぎない自信を
学生さんたちにつけさせて
その後自主性尊重の
支援型監督になる
ちょっと
小中学生の
ひとつひとつ積み上げていく
お勉強からの
自学自習に移ってくる
高校生のおはなしのように
ひめぐまには写りました
一回道をそれてしまったら
もう一度基礎基本にもどる
徹底的に基礎基本を固める
初心に帰るにも通じ
お勉強だけでなく
スポーツだけでなく
これから生きていく上で
大事なことを教えてもらった
きがします!(^^)!
原監督のもうひとつ
素晴らしいと思ったところは
テレビ中継の監督車からの
漏れ聞こえてくる
選手への励ましの声
絶対ほかの子と比べません
声をかける
選手自身への称賛と
記録へのカウントダウン
『あと何分で区間賞だぞ!!
区間新取れるかも!!』
涙が出たのは
後半すこしふらつく
4区の吉田 祐也選手への
声掛け
『区間新まで
あと~分だ!
すごいぞゆうや!!
すごいぞゆうや!』
と叫ぶと
吉田選手が大きく手をあげて
応えるシーン
彼にとって
一世一代の大舞台
監督にほめられて
感無量だったんだろうなぁ
その後あきらかに足取りが
しっかりしていました
これ書きながらも
感動の涙が出ちゃう
涙腺ゆるゆるのひめぐまです
原監督がやらないのにひめぐまが
やるのは恐縮ですが
他の大学数校から聞こえた監督車からの
声掛けはすべてほかの選手との比較
『区間新を取った~選手と同じペースだぞ!!』
意味は同じかもしれないけれど
今日のレースに向けて
苛酷に練習してきた学生さんたち
原監督の君はすごい!!
君はがんばってる!!
苛酷な練習に裏打ちされた
走りを称賛する姿に
自分自身との戦いを
後押しする声かけに
この先生に子どもを
預けたいと
思わせてくださる方
だなと思いました
これが本当の意味の
教育
なのかもです(*^^*)
感動した箱根駅伝でした!(^^)!
さあ裏打ちされた勉強量を
確保せねば(*^^*)