100ます計算の弊害はありません 無敵だけどウォーミングアップ教材ですよ~
先日みなさんのブログを
楽しく読んでいたら
100ます計算の弊害についてという
テーマを目にしました
昔やはり話題になった時に
調べたような気もするのですが
そこは今を生きるうちに
忘れてしまう悲しいおばちゃま
しかーし
そんな忘れっぽいおばちゃまでも
100ます計算なしでは
塾なしで
公立地域トップ高校に
受かるなんて夢のまた夢
でしたと
心の底から言うことができます
私のみつけたサイトは伝聞の情報が
多いサイトばかりだったので
引用はしません
100ます計算の弊害とは
100ます計算をすることで
子どもから
考える力を
奪ってしまう
ということでした
100ます計算は
1日のお勉強が
100ます計算だけで終了する
お勉強ではありません
100ます計算は
あくまでも
ウォーミング
アップ教材です
陰山英男先生が
校長先生をしていた
広島の小学校でも
授業ではなく
朝学習という時間に
毎日取り組んでいたそうです
確かに100ます計算だけで
算数のお勉強を
終わらせているなら
考える力はなく
なってしまうでしょう
でも
たす 引く かける 割る
というこの四則演算
高校生だってフル活用していますよ(*^^*)
ただ考えて計算はしていないと思います
すくなくともひめちゃんは。。。(^_-)-☆
小学一年生の算数だって
10より大きい数の計算をします
ということは
100ます計算だけを
お勉強していたのでは
小学1年生の算数だって
内容的に足りないのです
100ます計算をするということは
四則演算を考えずに
出来ることによって
それより難しい問題を解く時に
四則演算につまづかず
考える時間に
あてることができるのです
20までの二乗を
覚えていると楽だよ
中学生が言うのと同じで
四則計算は基礎の基礎なので
覚えるくらいまで
早くできた方が
算数を取り組むうえで非常に楽です
例えば台形の面積の求め方
(上辺+下辺)×高さ÷2
たし算も掛け算も割り算もついていますが
四則演算が覚えられていれば
さっと答えが導き出せます
5年になれば基本のの四則演算なんて
出来て当たり前と思われますよね
でも意外にたどたどしいんです
というお話はこちら
四則演算が頭にきちんと入っていれば
台形の公式を覚え
式の工夫の順番を間違えず
解くことだけを考えればよいのです
ひめちゃんは
いつでも小学校では1・2・3番以内には
先生に見せに行っていたみたいですよ(^_-)-☆
(何で知ってるかって?
仲良し親子という訳ではなく
今日の算数は
~ちゃんに負けた悔しいと
怒っているから
すぐわかっちゃうのです(^_-)-☆)
算数は計算だけではありません
特に小学生の算数は
たくさんのルールがある
パズルのようなもの
ひめちゃんも5年生まで
毎日お勉強前に100ます計算で
ウォーミングアップして
エンジンを温めてから
隂山メソッドを
Z会に落とし込むという
独自の手法を編み出して(*^^*)
考えるお勉強を
地道に取り組んできました
クラスで1番に近道なし
あくなき反復学習ですが
必ず結果を出してくれます
そしてひめぐまが
一番大事なことだと
思うことは
小学生時代から
努力をしなければ
結果はついてこないということを
身を持って体験できるのは
尊いことだと思っています
それはひめちゃんは
一人っ子ちゃんなので
結果が出ないのを
世間のせいに
してはいけないよ
自分の努力が
足りないのではないかと
世間に出てから
こんなはずじゃなかったと
思った時に
思い出してもらえるように
ひめぐまとひめ父さんが
死んじゃったら
ひとりになってしまう
ひめちゃんに事あるごとに
言い聞かせてきました
今考えるとちょっと努力すると
すぐ結果に出る小学生時代から
言ってきてよかったなぁと思います(*^^*)
今結果を出すには
泣きながら勉強するようですから。。。
あっ。。。
小学校の時も泣きながらしてたか。。。
今も昔も修行です(^_-)-☆
(算数の単元の仕組みが分かるまで
よく泣いていました。。。
あっそうか!というととたんに
笑顔になるんですけどね(*^^*)
やっぱり今と同じです(^-^;)
やりたいことが
なりたい職業が
決まった時に困らない学力を
つけてあげるのが
今のひめぐまの目標です💕
小学生の教科書代わりに
とてもいい教材です(*^^*)
問題演習は少ないけど
良問がそろっているので
応用問題の入門にも♬